心臓血管センターの特徴

24時間365フル稼働
夜間休日も当番医が対応し、手術・カテーテルが可能です。緊急のご依頼は、病院代表03-3399-1101までお電話ください。
東京都急性大動脈スーパーネットワーク
緊急大動脈重点病院に認定(2011年)
2009年にCCUネットワークに加盟、2011年に上記施設として認定され、急性大動脈解離等を積極的に受け入れています。
自己心膜を利用した大動脈弁再建術(AVneo)の施行
人工弁を使用しないため、患者さんへの身体的・経済的負担が小さい「自己心膜を利用した大動脈弁再建術」が施行できる数少ない病院のひとつです。
くわしくは弁膜症をご覧ください。
年間1000件を超えるカテーテル症例数
2室の血管造影室(うち1室はバイプレーン)があり、緊急カテーテルも対応可能です。年間のカテーテル検査・治療数は1000件を超えます。
多様な不整脈治療
日本不整脈心電学会不整脈専門医の元、不整脈疾患の薬物療法、非薬物療法など、最新の知見をもとに患者一人ひとりに合った治療を行っています。
末梢動脈疾患もチームで対応
急性動脈閉塞に対する緊急対応、また末梢動脈疾患に対しては複数の診療科および多職種を含めた下肢救済・フットケアセンターと連携したチーム医療を行っています。
患者の今後を見据えた医療連携
患者さんにとって無理のない治療の提案、また退院後スムーズに療養生活に移れるよう、地域の医療・介護機関との連携を密に行っています。

荻窪病院 心臓血管センターは、 “高度な救急心臓血管治療を身近な病院で”受けてもらえるよう、循環器内科・心臓血管外科の医師、看護師、臨床工学技士ら心臓血管のエキスパートが集結し、2008年4月に開設したセンターです。

以来、一人でも多くの患者さんを救うため24時間365日診療に取り組み、着実に実績を重ね、 2009年にはCCUネットワークに加盟。2011年には東京都急性大動脈スーパーネットワーク緊急大動脈重点病院の認定を受けました。

2013年の別館増築に際し、ICU・血管造影室・救急外来を増設し、さらに受け入れ体制を強化。東京都区西部医療圏の心臓血管治療の中核となるべく、スタッフが一体となって診療に取り組んでいます。

荻窪病院についてはホームページをご覧ください

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